2011年8月26日金曜日

italy9

Sorrent1日目はなんと夕方五時くらいから晩飯を食べずに永遠に眠るという贅沢時間を過ごしました。

朝5時に起き、ホテルの目の前にあるソレント駅からAmalfiに向けてのバスに乗るために駅1階にある売店でバスのチケットを購入。

1day ticketが7€しました。そしてバスに乗車。ポジターのまで(30分もしないくらい)立ってましたけど、途中で一気に降りたので座れました。でも、座ると車酔いが、、、、立ってた方があのクネクネ道には良かったのかも。

車窓からの景色はずっと世界遺産Costiera Aamalfitanaということもあって絶景。高所恐怖症の人にはキツいですけど。

夏の繁忙期で渋滞必至とガイドブックには書いてたのですが、全くそんなことはありませんでした。ただ、道が激狭なので、すれ違いに時間を取られてたという感じでした。

ポジターノから1時間強でアマルフィに到着!


発狂するほど美しい海(Tyrrhenian Sea)と崖にしがみつくように作られた街。最高でした。

ソレントもそうですけど南イタリアは檸檬の栽培が盛んで、どのように使うかは知りませんが、大量の檸檬が街で売られていました。

しかし超巨大。


広場に出ると一番観たかったドゥオモが!
地中海の方はちょっと異国(イスラム風?)情緒のある宗教建築があって新鮮です。

想像してたのよりはるかにドゥオモがでかくて驚きでした。


通りすがりの日本人のおばちゃんに写真を頼むと「ちょっと、早くしてくれる!??時間ないから。ほら、さっさとして」といわれ適当に写真を撮られて、投げるようにディジカメを返してきて、胸くそ悪かったです。それが下の写真。

このとき既に3人とも水着着用済みですwww


ドゥオモ内は圧巻でした。
柱や壁の模様は、彩色してあるのではなくて、それぞれ色のついた石をあてはめて作られた大変技巧の凝ったものでした。


広場にあるおっぱい噴水。


昼過ぎにはオープンカフェも賑わってきました。


イタリアを巡っていると、街路樹として植えられた赤松が本当に奇麗です。


2011年8月23日火曜日

italy8

やっとこのブログもSORRENTOまで到達しました。と、いうことで「帰れソレント」ってことでソレントへ。

なんと断崖絶壁にこの街はあるのです。


港にある洒落乙レストランテ。


港から中心市街地までは坂を登ります。


これがかなり急峻な坂でして、汗ダラダラでした。


とどめはこの階段。西洋人のリアクションに愛想笑いしながら頑張りました。
踊り場のたびにリアクションする西洋人にはサンピエトロ大聖堂を登ったときにかなり経験しましたwww


この高低差。


やっと、街へ辿り着き、駅前のホテルへ。

結構大きな街でびっくりしました。旧市街地はレストランやお土産屋さんが犇めくいい感じの佇まいの建物がいっぱいです。


italy7

ケーブルカーに乗って、山腹にあるカプリ島の中心街へ行きました。

まぁ風光明媚なことwwwうつくしーーー。


入り組んだ昔ながらの地中海地方の町並みに癒され乍らとぼとぼ歩きました。


しかし黒山の人だかり。日本人ではないから、一概に黒山ではないけれど。


道路標識が凝ってって趣き感じました。


目的地がなかったので、修道院跡を目標に歩いてやったのとこでたどり着きました。

他がブランドショップで人ゴミが半端なかったのですが、ここは取り残されたように人もおらず、落ち着いていました。ギリシャの遺跡に来たかのようでした。


夾竹桃がクリーム色の修道院に映えます。イタリアも今が夾竹桃や百日紅が見頃で、日本で観るたびにイタリアを思い出します笑。



道中、ジェラードをイタリアっ子風にブリオッシュに挟んで食べることに挑戦しました。
うまい!けど、すぐお腹いっぱいになりました。

三人とも育ちがよくて、食べ乍ら歩くという非人間的なことをできないのでお店で食べてから歩き出します。まぁ、その方がゴミの心配がいらないんですけどね。


そしていつものことながらこのセレブ3人組に付き物のの旅中の暇。

だいたい昼寝がボーっとしてるかホテルで休憩という、贅沢極まりない時間の使い方。
もちろんカプリでも充分に時間を持て余してしまってボーっとするの巻でした。


ベンチで寝る。これ、気持ち良さそうに寝ていますが、実はかなりの酷暑。乾燥していて、汗だくにはなりませんけど。

後ろの方にトラムが見えます!


「もうカプリよくね」ってことでホテルのあるソレントにフェリーで向かいました。


italy6

カプリ島着くよねー笑。

近づき乍ら興奮してました。舟側から観るカプリ島の町並みが本当に可愛らしかたです。人も空いててよかったです。

前日にJTBのおばさんがいたのでお尋ねごとしったら「あんた達、カプリ行くなら朝一の舟乗らなきゃだめよ!!!」って忠告を受けていたのです。その御蔭で、青の洞窟にスムーズに行けました。



また朝ご飯にハモンをパンに挟んで食べました。うまい!


青の洞窟へのチケットを買うカウンターにこのような貼紙が。

そして道すがらのアングロサクソン達に「ガンバッテ!」とか声掛けられます。四川大地震のとき中国人には「加油!」とか言ってくれたでしょうか、、、、。



そして青の洞窟入り口にもこんな横断幕が。
日本でいるより、イタリアにいる方が日章旗を拝む機会があることは本当にいまの日本の不幸です。


ま、そんなことで青の洞窟突入。完全に舟底に寝そべって突撃!という感じなのでディズニーにアトラクションみたいでした。


写真じゃ全く伝わらないですけど、かなり奇麗です。唖然。


船頭さんはチップを貰おうとサービス精神旺盛でしたし、サンタルチアなんかを歌ってくれるのがまた上手い!!

ここでチップ弾み過ぎると後続の日本人観光客が困るのでほどほどに。


ワイルド系おっさん達がカプリの港まで連れてってくれました。
帰りは爆音で曲流してました。まじ自由です。




港に着くと次から次へと入島者が。そして、青の洞窟行きもかなり混雑してきて、JTBのおばさんに従ってよかったです。



italy5

ナポリは本当に汚くて不衛生でゴミだらけでアフリカ系や中国系が汚らしい露店を出していて、とてもお勧めできません。

あぁ汚い。歩くのも嫌になるほどです。


でも、王宮のあるプレビシート広場は建物も奇麗で広々していて治安もよく気持ちよかったです。


下の写真でもそうですが、イタリアでばばあ3人組の旅行客をよく見かけました。

プチSex and the Cityみたいで本当に楽しそうで、少し羨ましかったです笑。


ここがサンタルチア地区。

眺望がよく、町並みも奇麗でした。暑くて、向こうに見える卵城まで行く気力はありませんでした。


次の日にナポリ駅前のホテルからどうにかしてヴェルヴェッロ港まで地下鉄で行けないか思索した結果、「タクシーで行こう!」っていうことになりました。

こんなときいつも、「貧乏と旅せんでよかったー」と思います。

イタリアは何処もタクシーは主要地域だと定額制なので安心ですよ。運転荒いので気持ちいいです。(深夜・早朝は割増し料金です。)



そして翌朝、SNAV社の高速艇のチケットを買って出発。チケットを売り出すのが出発20分前と日本人だと少し困惑します。しかも、何故がいきなりSNAV社じゃないカウンターからの販売に変更になったりと、、、、

実は前日に券を買おうとしたら「tomorrow's ticket is tomorrow」と言われて追い返されるのですが、この台詞、このあとの旅でもよく耳にすることになります。

イタリアに行ったらチケットはそのときに買え!ということですな。


ともあれ、ヌーヴォ城を背にナポリ港を出発、一路、カプリ島へ

2011年8月22日月曜日

italy4

もしかしてbloggerって容量でかくなった?いつも写真を圧縮してからアップしてたのにめっちゃ早い!もしかしてオリジナル画質で画像アップできるかもww

3日目も早起きをして、ナポリに向かいます。
まずはホテルの部屋からの眺め。ここはテルミニ駅の近くのホテルカリフォルニアってところです。

前払いでレシートを受け取っていなかったせいでチェックアウトに時間がかかりました。
必ず、レシートを貰うことを学びました。


テルミニ駅からはICに乗ってナポリまで2時間50分ほど。ユーロスターに乗れば1時間で着けるのですが、諸事情で節約。なんと10€でナポリまで行けるんですから。

ヨーロッパの2等列車は西洋人にとっては写真のようにかなり窮屈そうですが、日本人にとってはかなり広い。イタリアは全体的にかなり車内が汚いですが、ドイツ辺りで乗ると「これ、特別席じゃね?」ってくらい奇麗で広いです。

まぁここは、イタリアということで我慢です。


てことで、ナポリ駅に到着。


ナポリのガッレリアに向かいました。高松の商店街みたい笑。


ここではそれぞれの星座のモチーフを見つけて記念撮影。




で、昼飯。ここで注意ですけど、イタリアでくそ安そうな店で御飯を食べようと思っていてもかなりハイレベルのピッツァとパスタ出てきますwwww

このときは、ちょっとランチを、という感じだったのですが、、


どどーーーん。もうデカイ。美味いからいいけど、、。